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■(主要)登場人物紹介
<アーサー王>
ブリテンの英雄で、キャメロットの王国の王。自ら戦闘に立ち、円卓の騎士達と共に祖国を護るために戦う。エクスカリバーを手に、一日に千人の敵をたった一騎で倒したといわれる。エクスカリバーの鞘には魔法がかかっていて、それを身に付けている限りは絶対に傷を受けないとされている。ドラゴンがアーサー王の紋章である。
<ガウェイン卿>
円卓の騎士の中でも、最も優れた騎士のひとり。一日のうちに数時間だけは、力が数倍になるので、その間には無敵の強さを誇る。『ガーウェイン卿と緑の騎士』のエピソードなどがある。
<ランスロット卿>
円卓の騎士の中でも、最強と称される騎士。通称は「湖のランスロット」。騎士の華として貴婦人達の憧れであるが、同時に「騎士の中の騎士」として騎士たちの憧れでもある。数々の貴婦人達の求愛も空しく、彼は王妃グウィネヴィアへの愛を貫く。『荷馬車の騎士』のエピソードなどがある。
<ガラハッド卿>
聖杯の探求に出かける、道徳的に最も優れた円卓の騎士。結局彼が聖杯を手にすることはなかったが、聖杯を唯一見ることができた騎士である。「漁負王」のエピソードで知られる。また、彼はパーシヴァルと同一視されることがある。
<トリスタン卿>
『トリスタンとイゾルデ』の物語で語られる、悲劇の円卓の騎士。「恋の妙薬」を誤って飲んでしまったばかりに、既にマーク王の妃であったイゾルデと恋に落ちる。ランスロットにも勝るとも劣らない無敵の騎士だったが、最後はイゾルデの前で、マーク王に背後から刺されて亡くなる。
<モウドレッド卿>
アーサー王とアーサーの姉にあたるモルガン・ル・フェイの間に生まれた、破滅をもたらす円卓の騎士。アーサー王は最後までこの事実を知らない。最後の戦いでアーサー王に討たれる。
<王妃グウィネヴィア>
アーサー王の妃で、キャメロットの美しき華。ランスロット卿と愛人関係にあり、そのために王国を破滅に導いてしまう。モウドレッドによってさらわれるが、ランスロットによって助け出される。アーサー王の死後はランスロットと決別し、修道院で過ごす。
<魔法使いマーリン>
アーサー王の導き手であり、数々のアーサー王の戦いを支える賢者。優れた魔法使いだが、魔法を教えていた弟子のビビアンによって、一時閉じ込められてしまう。巨人にストーンヘンジを作らせた、とされている。マーリンは今でも行き続けているという…。
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