●車道と歩道の狭間で。
今日はやたらと天気が良くて、返却日が迫っていた(というか実は今日だった、)本を返しに京都府立図書館まで行ってきました。そして、別に急ぐ必要はないし、なんせ余りにいい陽気なものだから鴨川の自歩道はしっかり通りましたけど(笑)、他は「ほぼ」全て車道を走って行きました。
「ほぼ」というのは、いつも少しの距離だけ走る大通り(堀川)では、歩道内にある「自転車通行帯」を走るからなんですが…。例外は他にもあったりします。(苦笑
…そもそもなんでこんなことを書くかというと、近ごろヒキタさんをはじめ自転車乗りのブログで話題?になっている「自転車の車道締め出し(??)」法案がやはり気になるからです。というか、自転車(スポーツバイク)乗りでこの話題が気にならないことの方がオカシイですけど…。^^;
今日はその話題を念頭に置きながら、京都の街乗りから考察??をしてみました。
「700×23(つまりロード)」の自分はまず車道を走りますけど(笑)、そこで改めて思ったのが…一度慣れてしまえば、車道を走るのはやはり良い?ということです。もちろん、路上駐車や定期的な税金のムダ使い(道路工事=片側1車線化)など等で煩わされることはありますけど、それでも基本的な移動スピードにはほとんど影響はありません。
ただ、これが歩道を走る(もちろん「自転車通行可」の区間)となると全く話は違ってきます。なんせ、ただでさえ非常にせまい、京都の歩道です。そこを、歩行者を避けながら自転車で通るとなると、もうスピードがどうのこうのというという以前に、まず骨が折れます。(笑
そんな状況から、まっとうなサイクリストはもちろん、とにかく早く移動したいツーキニスト?や一部の学生は車道を選びますが、マジョリティのママチャリはやはり(知ってか知らずか)歩道に残ります。…スポーツバイクに乗るまでは、というか京都に来るまでは、私もそのマジョリティの一部だったわけですが。。
例の法案が通って、噂のように、その解釈が誤った方向に流れてしまえば(仮定ですけどね)、真剣なサイクリスト(自分も含めて…)まで、マジョリティの「歩道派」成り下がるということになってしまいます。そんなのアリエマセン。(滝汗
そもそも根本的なことですが、現在の日本の自転車交通を無視したような道路・都市構造を改善していかなければいけない、という今の段階で、どうしてこれ以上状況を悪化させるようなことができるんでしょう…?
いま、私は環境保全と自転車のもつ可能性についてのレポートを書こうと、資料を集めている最中ですが、その中にはヨーロッパ(ドイツ、オランダ、デンマーク等)の都市の数々の成功例があり、それらは実に輝かしいばかりです。というか、ホントにうらやましい限りの環境がアチラにはあります。
幸か不幸か…自分は今でも「英語圏でなら」生活できると思いますから(そう思い込んでる)、かの法案が蔓延ったあかつきには、海外へ逃れてしまえっという考えが一瞬、頭をよぎりますガ…。(苦笑
ともかくっ、当の悪夢が起こらないように、自分達市民(国民)、というかサイクリストは最大限の努力をしないといけないと思うのです。そもそもアタマから、国際的な流れに逆らうような法律を作ろうというのですから、将来的には(というか現在でも)他国からツッコまれ、いずれ国が恥を知る、ということは目に見えています。
ただ、たとえ一時期であっても、サイクリストにとっての「暗黒時代」を招かせない為に、行動は起こしていきたいですね。
自分は快適性・安全の面から歩道を選択することはあるけれど、別に好きで歩道を走っているんではないよ、ということはわかって頂きたいです。
そしてホントは自転車道(DO!)が欲しいんだよ、ということを。