●縄文杉登山。
初日のキャンプ場は、「屋久島第2の町」…安房(あんぼう)にある、番屋峯キャンプ場。
天気に恵まれたこともあり、テントの設営や食事の準備はいたって楽でした。w
ただ夜間、目の前が海というロケーションもあって、風がけっこう吹きました。。

本日は朝6時に起床。
のんびりパッキングをして、9時前にチェックアウト(?)します。

安房の町から、島の中心部(山岳地帯)へと向かう林道をスレイプニルで登り始めます。
10時に世界遺産センターというところに着いて、そういえば縄文杉ルートはおろか…宮之浦岳登山の地図を何も持ってなかったので、イラストマップというのを¥100で購入します。その際、受付の女性にアドバイスをしてもらい、、屋久島登山の「マナーガイド」という小さなハンドブックも貰いました。

縄文杉ルートのスタート地点、荒川登山口は標高600mながら…それまでに荒川別れというポイント(標高900m)まで登ることになり。。延々と…かつて経験したことのないような長距離ヒルクライムをしました。しかも途中で、勾配が緩んだ時に変速した7速のままで「こ、これわキツ過ぎる…!!」などと勘違いして登ってしまい…750m付近にあった水場(滝)で水分補給&休憩をしました。

1時間半のヒルクライムで、ようやく目的地の荒川別れに到着し、ここでスレイプニルを置いて300m下方の荒川登山口まで歩きます。
1時間で登山口に着き、即席のサンドイッチを作って登山前のランチタイム。
午後1:20に縄文杉ルートを歩き始めます。

ひたすらトロッコの軌道上を歩き続けて…
午後2:40にハーフウェイ地点(5.5km)を通過。
午後3:20に、いきなり目の前に巨大な「仁王杉」が現れました。
10分後に最後のトイレ地点(?)に着いて、団体さんが全て帰ったことを見計らって、下方の渓流で水浴びをしました。(あまりに暑かったし、今夜は小屋泊まりだったので、、)

午後4:20に再び出発し、日が傾く中…他に誰も人がいない静寂の「大株歩道」を登山します。
やっぱり遅く出て正解だったな~♪などと独り思いながら、いきなりの巨木、「翁杉」の登場に…圧倒されます。

ホントに森の「古老」のようだったな~と感じていると、午後5時にはあの「ウィルソン株」が開けた場所に現れました。お約束どうり(?)、中に入ってみてその(ちょっとありえない)巨大さを実感。。(余談ながらこの杉は本来、あの縄文杉より確実に大きかったハズ…

午後5:30にはこれも有名な、そして見事なまんま「ツリーフォーク」の「大王杉」とご対面。おとぎ話、ファンタジー(ロードオブザリングなど)の中だけではなくて、ツリーフォークってホントにいたんだね…と激しく感動。w

そして日没前の午後6時に、遂に縄文杉の鎮座する「聖域」に到達…。
感慨深かったものの、思っていたほどの大きさとは少し違い、、ややフクザツな心境になりました。
しかも、その縄文杉を望むデッキ上でストーブを使って調理している連中を見てしまい、これには不愉快さを感じずにはいられませんでした。。だって、その火にはこの木製のデッキだけでなく、屋久島のシンボル…縄文杉まで燃やす危険性があるんだからね。。(一体、どういう神経なんだ、、
縄文杉には、自分のこれからについての「誓い」を立てて、、
間もなく300m先の今夜の宿泊地、高塚小屋に着きました。