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2009年02月09日

●燃え立つ…オーストラリア大陸。

最近、普段はNZのラジオをオンライン視聴しているのですが…
「お隣」オーストラリアのbush fireこと山火事が、過去最悪の犠牲者と被害をもたらしている、、というニュースが痛烈です。

death tollは既に100人を超えているというから、恐ろしい。。


国内メディアとかは「100年に一度」の異常気象とか言うのかもしれませんが、先の金融危機でもこのフレーズが個人的に気になりました。

一体、何を根拠にそんな呑気なことを言うのか無責任にもほどがある…ということです。(苦笑)高木義之さんを始め、世界中の「賢者」たちはずっと前からこれらの危機を予知して、警告もしていたのに。。

レスター・ブラウン氏のいうbusiness as usual(旧来/現在の経済学)の限界がやっと目に見える形で現れ始めた、という「真実」に気づかない限り…今回のcrisisは止められないハズです。


「気候変動+温暖化=旱魃・山火事」という公式は、小学生でも分かると思うけれど。(何


《追記》
日本時間11日付けのNYタイムズの記事によると…
犠牲者は200人を超えることも予想されている、とのこと。。
(現時点では181人の身元が確認されています)

http://www.nytimes.com/2009/02/11/world/asia/11australia.html?_r=1&ref=world

オーストラリア政府よ、温暖化防止交渉にて、いいかげんに日本・カナダという「悪友」と手を組むのは止めたまえ。。

2009年01月21日

●自転車にまつわる「環境負荷」。

自転車の安全基準こと、
BAAマークが新しいものになったそうです。

http://www.baa-bicycle.com/environment/index.html#q07

上記ページでは振れていませんが、実は我々サイクリスト憧れ(笑)のカーボン素材などは廃棄が非常にし辛く…お世辞にも「環境にやさしい」マテリアルではないようですね。

アルミ素材も、製造には有毒物質の発生が避けられないと聞きます。。
やっぱり元祖、クロモリフレームが一番なんでしょーか。w
(つまり、、サーリーを買え…??


2008年11月23日

●「市民が進める温暖化防止2008~MAKE the RULE~」

参加してきました。w
ただ今回も、色々あって1日目のみになりました。。

とりあえず、京都まで…行き帰りの電車の座席(特急指定席)を取るのがそれはもう大変でした。(汗


各党の議員さんも交えてのパネルディスカッション(初日のメインイベント)はなかなか良かったです。「某与党の代表者」が欠席したこと以外は。(苦笑

「グリーン・ジョブ(環境保全・保護に携わる仕事)」はこれから、もっと増やしていかなくてはという意見には当然ながら大賛成です。。ドイツなどは、風力発電関連などで相当数の雇用を生み出しているわけだし…。

極端な話、環境を壊せばお金がもらえて…環境を守ろうとすれば(金銭的)負担が増えるという…なんとも呆れたシステムが、特に日本では堅守されているのは困ったものです。

誰しも、好きで地球を、大気を痛めつけているわけではないけれど…


ディスカッション後にあった、英国大使館のクレア・オールブレスさんのプレゼンテーションは希望を与えてくれるものでした。

イギリスで、エリザベス女王も承認した「気候変動法案」が今月末に正式に発効されれば、「在日英国大使館としても、積極的に日本政府に(いい意味の)プレッシャーを与えていく」というクレアさんの発言と、その笑顔に元気付けられました。


英国は…
いつの時も、自分の憧れの国であり続けます。

2008年11月05日

●「これから」が大事。

「人種の壁を打ち砕いた、大いなる変革」


ニューヨークタイムズ紙はこう伝えました。
オバマさんのアメリカ大統領当選。。

だから言ったんですよ。アル・ゴア氏は大統領に「ならなくても良かった」と。。(苦笑
これだけ若く、カリスマのある候補者がいたんですね。(民主党には


やっぱり、今、世界の構造は大きく変わろうとしている…ということを実感します。

地球温暖化も、金融危機も、オイルピーク(石油枯渇)も全ては「チャンス」です。今まで自分たち(なんちゃって)先進国が犯してきた間違いを正して、もう一度「人間らしい」「等身大の」社会をやり直す、もしかしたら最後のチャンス。。


アメリカが変われば日本も変わる…ワケなので、オバマさんの環境対策に期待です。w


"the CHANGE has come to america"

この人の演説を聴いていると…
まるで感動的な映画の一場面を見ているかのように感じます。

2008年11月01日

●いよいよ今月に開催。

京都に本部を置くNPO、気候ネットワークさんよりDM(?)が来ました。w
去年は確か、こういうお知らせはもらっていない気がするけど。。

今年は、8月に発足した「MAKE THE RULE」キャンペーンと合わせて盛り上がりそうです♪これを見た方は京都まで、がんばって行きましょ~。(何


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2008年09月01日

●「あらゆる台風の親玉」。

アメリカ、ルイジアナ州に接近している、「世紀の台風」(ニューオーリンズ市市長の発言)…と呼ばれる大型ハリケーン、グスタフ。『はぁ、今度は男なんだなあ・・・』とか呑気に考えている事態でもなさそう。。

最大風速195km/hで、最悪のカテゴリー5に発達して月曜~火曜日にかけて上陸する可能性もあるとか。

ニューオーリンズなどの人はもちろんだけど、報道されることのないキューバ人たちも無事であって欲しい…と願うのはvainでしょーか…。


NY Timesの記事

ハリケーン、グスタフの最新情報

≪追記≫
午前11時現在の、ハリケーンの規模は最大風速約180km/hのカテゴリー3ということ。。

≪さらに追記≫
午後9時時点で、ハリケーンは最大風速約170km/h、カテゴリー2に「スローダウン」したそうな。
さらに、ニューオーリンズはかすめる程度で済むだろうという「予測」が出ています。
恐れられていたように強力化することはなかったらしく、アメリカへの被害は
軽減しそう。(?)

2008年08月29日

●豪雨じゃなくて、「洪水」。

お隣、愛知県の上空で今、何が起こっているのでしょーか…?


なぜか、この時間に起きてしまったので(エダヒロさんの『朝二時起きてなんでもできる』??)テレビをつけてみると、名古屋市の中心部人と車が水に浸かっている映像が流れてきました。。

ちょっぴり信じがたい光景でしたが、そういえばこの前は関東でも豪雨というか「洪水」がありました。この夏の雨は、短期間にどしゃ降りとなる「熱帯のスコール」のようでもあったし、そして今回の愛知の洪水…遂に日本近郊でも「気候変動」が始まったのでは??と独り、胸騒ぎのようなものを感じています。


この異常気象の原因とは何か?
神々の島、ヤクシマに鎮座する縄文杉のみが、その答えを知るという。。
真実を確かめるために、どうしても「彼」に逢わなくてはならないようだ。

みたいなプロットを考えてしまうわけだけど。(苦笑
状況は、より深刻であることは間違いないと思います。


ちなみに「洪水」の被害は、もうここ数十年の世界のトレンドとして、増加の一方。アフリカなど≪途上国≫での洪水被害がほとんどですが、今年は英国南部でも大きな被害がありました。次は例えば、アメリカかもしれない…?

そして今、何より怖いというか不気味なのは、まだ台風らしい台風がやって来ていないこと。「温暖化の影響で、台風の数自体は減るものの、その代わりに……」という予測がありますからね。(汗

ちなみに先ほど、愛知に「竜巻注意報」が出ました。。。

2008年08月18日

●”渋々…”免許更新へ。

愛車」(スレイプニル)で行ってきました。w


…もうここ3、4年ハンドルを握ってませんケドね。。
いや、握る必要がない、、というか握りたくないというのが本音です。


明らかに、クルマの時代はもう終わったんですよね~。(というか最初から終わってたw

今回更新をしたのは、免許証が手軽な身分証明になるからに他なりません。。
あと、教習に使った10万程度が「今は」もったいないから、ですね。(苦笑


欧米では既に……
ベジタリアンで、サイクリスト(非ドライバー)でない者には、
環境問題を語る資格などない
」という風潮があります♪


<免許センターまで自走>

dst: 40.4km
av: 22.8km/h
mx: 53.6km/h (←チョイ追い風?の堤防で出しました♪♪

2008年05月17日

●「ポーラー」・ベアに見る自分達の未来。

やりましたっ!!


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自分も(ネット上で)「署名」した、Polar Bearことホッキョクグマの絶滅危惧種指定を求めたサイバーアクションが晴れて、大成功♪

米内務省、ホッキョクグマを「絶滅の恐れのある種」に指定


アメリカの内務省も、アル・ゴア氏とIPCCが変えた世論というか、世界の市民の声を無視はできなかった、ということです。

ちなみに、今回のサイバーアクションを提案したのが「Weキャンペーン」という…アル・ゴア氏ら「気候保護同盟」のメンバーが中心となって開始した、気候変動(温暖化)対策の新しいキャンペーンでした。


ただ確かに、キャシー・ゾイ代表のメールにもあるというり、今回ホッキョクグマを「絶滅危惧種指定」したからといって、何もホッキョクグマの将来にわたる繁栄(というのかな…)が直ちに「保証」されたという話ではないですよね。(当然ながら、、

「(人間活動による)気候変動を防止する」という大きな目標に向けての小さな、それでも確かな一歩…まさにそうなのです。。

次第に、一種の”カン”のある人たちにはわかってきている事実として…


他生物の絶滅という事実は結局、
「あくまで自然の一部」である人間自身へのシグナル(警告)


…だということがあります。

2008年04月23日

●「世界を変えたい」。

色々と話題になっている7月の「洞爺湖サミット」ことG8。
今回、それに対抗…じゃなくて、サミットに合わせて、、

「Civil G8 対話」というシンポジウムが京都市内で(今日と明日)開催されています。(京都新聞の記事


記事によると、こういうイベントにしては珍しく(?)会場のライブ映像がオンデマンド配信されていたので、途中から夕方近くまで視聴していました。

会場では…主に「貧困」「平和と人権」「環境」の3テーマに分かれて(これは実際のG8も同じ)、世界中から集まった専門家(多くはNGOの職員)による極めて重要なメッセージとコメントのやり取りがなされていました。

5、6割くらいは英語での議論(他は日本語)でしたが、ものすごく勉強になる(いわゆる目からウロコの、、)お話ばかりで、自分はこういう時の為に今まで「英語と付き合ってきた」のかも…とさえ思われました。


ただ、こういう「世界最前線(最優先)」のテーマを扱ったシンポジウムが国民的なメディアであるTVで放映されないのが、なぜなのか…とても「もったなく」思うのです。

「グリーンコンシューマ」の少ない日本の国民は、自分も含めて、もっと事実を知る必要があるハズなんだけど。。

G8サミットNGOフォーラム

2008年03月30日

●『選択可能な未来』を読む。

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尊敬する高木善之さんの新刊で、今月中ごろに発刊された『選択可能な未来』を読みました。

高木さんの著作の中でも特に有名な『転生と地球』の内容に書き足して、『新地球村宣言』の内容も新たに付け加えた本ということで、是非読みたかった本なんですが…先日、嬉しいことに近所の大型書店で見つけることができました♪

何でも高木さんによると、<できるだけNPO「地球村」を通さずに、一般の書店やアマゾンで買った方が注目されるし、より多くの人に読んでもらえる>ということなので、この意味で自分も少しは「貢献」できたかな?とは思うけれど。


読み始めると、自分は『転生と地球』を読んでいなかったために、高木さんの個人的な(超)体験の詳細を初めて知って、すごい衝撃を受けました。

高木さんが事故に遭ってから、地球村の代表として「目覚める」までの内容が前半の約半分、そして後半では『新地球村宣言』をアップデートしたようなとてもわかりやすく、説得力のある環境・平和・貧困問題の解決策とビジョンが書かれています。


現在の我々の社会は「マトリックス」、つまり「仮想現実」。。
このまま眠り続けて破滅を待つか、
それともネオのように現実に「目覚める」のか。。。


あのタイタニックのように、
豪華客船「地球号」で最後まで贅沢を止めずに沈むのか。。
それとも。。。。


映画を見た時には気づかなかったけれど、ネオは高木さんの言う「虹の天使」で、、自分だってネオになれるんだと気付かされました。やっぱり、高木さんは絶妙な伝え方をしてくれます。

2008年03月19日

●『新地球村宣言―世界再生への道』熟読。

今回、自分の「座右の書」となっている、高木善之さん(NPO:地球村代表)の著作『新地球村宣言―世界再生への道』をまた読み返してみました。

毎回、読み返すごとに新たな発見・気付きがあるのだけど、今回は自分の中で忘れてはいけないと思う内容をメモに取って、書き留めておきました。本当に、できるだけ多くの人に読んでもらいたい「地球人」のための指南書です。


@ヨーロッパの4R(Refuse:やめる Reduce:減らす Reuse Recycle)

はじめは何事も一人」「伝え続けることで周りに広がり、行政を動かし、社会を変えることができる

@温暖化による森林破壊の加速とそれによる悪循環

「自動車は一日走ると人間の千倍のCO2を出す」
「1トン(一台)の自動車を作るためにCO2が10トン排出」(+走行で年平均10トン)

「自動車は個人消費材で最悪のもの」
「ヨーロッパでは<自動車道路より自転車道路を>」

@ヨーロッパのフライブルク、ウィーン、コペンハーゲンなどの都市で進む脱クルマ社会(中心部乗り入れ禁止)

「自動車優先から人優先の街づくり(シフト)で、大気汚染や交通事故の減少により、みんなが安心できる街に戻っている」

日本のCO2排出のおよそ半分が家庭(48%)」(私たちが変われば、社会は大きく変わる)

@ジュース自販機を使わない(一台で家一軒とほぼ同じ電力を使う)


@フロンはオゾン層に達するまで15年以上かかる
「これまでの排出分から、2020年ごろは最大3分の2のオゾン層の破壊が予測されている」(UNEP)

「先進国の人たちのハンバーガーの値段を安くするために広大な熱帯林が燃やされている」
「日本人は肉食が10倍増えたが、日本の牛は10倍増えたか?」
「これら安い肉は熱帯林などを犠牲にして作られた放牧場からきている」(その飼料も)

「宗教には、自然への怖れや感謝から生まれた宗教と、支配のために作られた宗教がある」
「…これによって自然に対する畏怖や生存のルールが失われるようになった」

「先進国は<すでに人口爆発してしまった国>」
「人口爆発を防ぐには、常に拡大をめざす現状の先進国経済を改めなければならない」

「世界の豊かな人2割が世界の資源の8割を独占し、残り8割の人々が資源の2割を分け合っている」
問題は、途上国が今後ぜいたくを始めることではなく、私たちが現在ぜいたくをしていること
「牛肉1キロには11キロ、豚肉なら7キロ、鶏肉なら4キロの飼料が必要」
「肉食をすることは、その人たちの10人分の食事を奪って食べているのと同じ」(それによって、毎日何万人の餓死者が出ている)
「間違いは彼らにあるのか、私たちにあるのか?」(誤りは私たちにある)=先進国
私たちのライフスタイルが食糧問題の根本原因だから、私たちにできることはたくさんある


「今のエネルギー大量消費社会は、維持できないし、維持してはいけない」
「石油危機(オイルストップ)で日本の石油経済、石油農業、石油生活は根底から崩壊」
日本は今、エネルギー政策転換の最後のチャンス


「日本の驚異的発展は第一次産業の犠牲の上に実現した」
エジプトは砂漠に文明を作ったのではなく、文明が砂漠を作った


「現状の経済は、根本的に環境や資源、汚染というものを無視している」(経済成長=資源消費+環境破壊)
「〃 は豊かなものはより豊かに、貧しいものはより貧しくなるようになっている」
「生存の基本は結局、土地と食料と水…お金そのものには何の意味もない」
生きるためになくてはならない食糧や資源やエネルギーのほとんどを他国に依存している現状の日本は、本当の意味で豊かか貧しいのか」(明らかに貧しい)
「過剰な豊かさは心を貧しくする」
「忙しいという字は<心を亡くす>と書く」
「地球資源は有限だから、お金も有限」
本来、お金は貯まらないし、貯められない、また貯めてはいけないもの


「便利快適と思っていたものを、マイナス面を含めて総合的に評価するならば、ほとんどが不便不快なもの」
「<いらないから買わない>のは不景気ではない」
自然のルールは<必要最小限>、それを守ったものは生き残り、守らなかったものは滅びた


つまりこれまでの経済は、地球に対する、未来に対する、子どもたちに対する犯罪だった
「グリーンコストにより、環境負荷の高いもの(環境によくないもの)ほどコストは極端に高くなるので、次々と社会から消えていく」


簡単なこと、楽しいことから始めてみる、あなたがやり始めることで、周りが変わる
<環境家計簿> <市民会議>
「これからは市民が主役、市民が発言して社会を変えていかなければならない」


「私たちは不自然な社会を作り、自然から切り離され、<自分だけの幸せ>を求めて生きている」
「自然が教えてくれることは、<人間は自然の一部 自然の中でしか生きられない 不自然なことをすれば滅びる>ということ」

2007年11月24日

●「市民が進める、温暖化防止2007」

去年に続いて、今年も気候ネットワークが主催する「市民が進める、温暖化防止2007」のシンポジウムに参加してきました。

身の回りの状況もあって、明日の分科会は(今年は)参加しない予定ですが、去年よりも幾分か分厚い資料集の情報量も凄いので、せめてこちらはしっかり眼を通しておこうかと。。

元WWFの気候変動対策部門リーダーをされていたという、ジェニファー・モーガン氏のお話を見事に聞き逃してしまったんですが…こちらも日英対訳(?)で資料集に概要が載っているので一安心です。(苦笑

(全大会)第2部の議論では、風力発電など自然エネルギーのシェアを増やしていく上で、日本ではやはり現行の「RPS法」がネックとなっていて、「風車を設置したいという人が大勢いるのに、実際にはごく限られた人(設置場所)のみが抽選によって選ばれている」という歯がゆい現状が指摘されました。

ドイツ、デンマークのように電力の「固定買取制度」にすればもっと普及が図られることは間違いないし、そのためなら国民全体の負担が多少増えることも、きっと許容されるでしょう。

問題なのは、政府がそれらを念頭に置いた議論をほとんどしていないことでは。

いずれにせよ、市民(国民)の側からのアピールがもっと必要だと感じます。
だって、この国の政治はまがりなりにも「民主主義」なのだから…。


今日、京都新聞もいちおう来ていたようです。

2007年11月18日

●国連IPCCの最終レポート。

"U.N. Report Describes Risks of Inaction on Climate Change"


昨日(17日)付けの「New York Times」の記事。

国連IPCCによる最終(第5次)の報告が出されたことに対して「温暖化対策を怠るようなことがあれば、今後の被害規模(額)は計り知れないものになる」という主旨のことが書いてありました。

中でも、国連IPCCの科学者集団が予想していたよりも、ずっと早く中国・インドの経済成長(つまり消費活動&CO2排出)が進んでいて、当初のシュミレーションでは「今世紀末に最大で1~4℃」とされていた地球の平均気温の上昇が、「2030年に最大で6℃」の大幅上昇となるかもしれない、というまさに"disastrous"な見解を出しています。

(平均気温上昇を)2℃までに抑えようというのが、今の国際社会の考え方なんですけど。。

昨日報道された、バングラデシュの巨大サイクロンのことも気がかり。。
この現状、ホントに"inaction"(行動せずにいること)が命取りになっていることは明らかです。

2007年10月28日

●「ツバル」からの使者。

日本中(…特に名古屋と北海道)が日本シリーズに熱狂するなか、、京都の駅前にある公共施設(?)の一角では、地球温暖化をめぐる世界情勢の報告会と、太平洋の島国・ツバル諸島からの使者を招いたセミナーがありました。

実家からの出張となったので、「往復5時間」近くの道のりを経ての参加だったのですが、今回招かれた使者、ツバル諸島・フナフチ役場のアピネル・ティリさんが来日した経緯(ツバルから成田までフィジー経由で12時間近く…さらに東京から京都への移動…)を考えると、ほんとに微々たるものです。(笑


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セミナーでは、今まで知らなかったTuvalu OverviewというNPOの代表の方が「ツバル」という国を写真も交えて紹介してくださり(この方は写真家でもある)、ツバルが一気に身近に感じられるようになった気がします。(ツバルって、フィジーの北にあったんだ。。)

島の伝統の衣装(?)を着て話を聞かせてくれたアピネルさんは、ほんとうに国がなくなるかもしれない、温暖化による最初の難民になるかもしれない…というツバル国民の不安を次のような言葉で語っていました。



…ときどき、夜眠る前にふと、『明日はもうないんじゃないか』と思ってしまう


島では、満潮時の洪水被害による塩害などで、作物の栽培や飲料水の確保が難しくなってきていることも知りました。。太平洋の小国・ツバルという国は既に温暖化(海面上昇)の被害を受けていると。

アピネルさんはまた、2000年続くという島の伝統・文化が失われてしまうことの悲しさを訴えていました。そして「あなたたちがもし、それら(日本の伝統・文化)を失くしてしまったら、どう感じるだろうか」と問いかけました。。


地球温暖化の防止が唯一の解決策」といわれています。海面上昇は今後、ほぼ確実に起こると予測されているので、ツバルが「沈む」ことはある意味では避けられないでしょう。それでも、彼らの(いずれは必要になるであろう)移住が「一時的」なものにする為に、私たちにもできることがある…と。

その第一歩として、自分は帰宅後に先のTuvalu Overviewへの寄付を行いました。(微々たるものだけど

後日、京都新聞に関連記事を見つけました。
(亀岡でも講演されていたとのこと)

2007年10月26日

●進む地球温暖化とG8・京都議定書をめぐる国際動向

明日は「気候ネットワーク」主催のセミナーに行ってきます。

温暖化に沈もうとしている島、、
あのツバル諸島からの生の声を聴いてくるのが目的です。


しかし…この時期に台風がきているそうで、ちょっと不安が。。

<↓今回のセミナーについて↓>

「進む地球温暖化とG8・京都議定書をめぐる国際動向」

日 時 10月27日(土)18:15~20:30
会 場 ぱるるプラザ京都(京都市下京区)会議室6(6F)
地図はこちら

主 催 気候ネットワーク
地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)

内容  来年、2008年から京都議定書の第1約束期間(2008年から2012年)が始まりますが、すでに、地球温暖化の影響ではないかと思われる現象が日本だけではなく、世界各地 で目に見える形で出てきています。世界の科学者も最新の報告では、地球温暖化が起こっていることに疑う余地はないとしています。 地球温暖化をストップするためには、私たちは、京都の約束をしっかりと守るだけではなく、2013年以降は、さらに大幅に温室効果ガスを削減していかなければならなりません。
 来年、日本で行われる洞爺湖サミット(G8)では、地球温暖化問題が取り上げられ、各国首脳が2013年以降の国際的な枠組みについて議論する予定です。 私たちはどれだけ温室効果ガスを減らしていかなければならないでしょうか? 最も地球温暖化の影響を受ける国「ツバル」の現状と、G8・京都議定書をめぐる国際動向に関する最新情報を報告していただきます。

プログラム ■スピーカー
アピネル・ティリ氏(フナフチ島役場天然資源海洋局長)
遠藤秀一氏(ツバル・オーバービュー代表)
浅岡美恵(気候ネットワーク代表) ほか

会場への
アクセス JR・地下鉄烏丸線・近鉄「京都駅」下車すぐ
参加費 一般500円、気候ネットワーク・CASA会員無料(※事前申し込み不要)

お問い合わせ 気候ネットワーク(京都事務所)
〒604-8124 京都市中京区高倉通四条上ル 高倉ビル305
tel:075-254-1011 fax:075-254-1012
e-mail: kyoto@kikonet.org
url: http://www.kikonet.org/

2007年10月12日

●アル・ゴア氏が平和賞に。

(以下、IPCCのホームページから引用)
The Nobel Peace Prize goes to the Intergovernmental Panel on Climate Change (IPCC) and Albert Arnold (Al) Gore Jr. "for their efforts to build up and disseminate greater knowledge about man-made climate change, and to lay the foundations for the measures that are needed to counteract such change".


いやぁ…、やはりこの人はアメリカ大統領にならなくて良かった。(笑
合衆国大統領なんかより、ノーベル賞(しかも平和賞)受賞の方がよっぽど名誉でしょう。


あのゴア氏とIPCCが受賞するのはノーベル「平和賞」ということだけど、そういえば「ノーベル環境賞」とかないんだよなあ、、などとついつい考えてしまいます。(謎

ただ一方で、確かにアル・ゴア氏とIPCCの功績と世界(地球)市民への影響はこのような「最高なかたち」で賞賛されるべきですが、今回の受賞がノルウェーのノーベル賞委員会の賢明ながらも悲しい決断であった点は注目すべきです。

個人的に、北欧のノルウェーという国、というかノーベル賞委員会はお世辞でなく「秀才」の集まりだと思います。委員会としては、今回たとえ「安全保障」と「温暖化の脅威」を若干、無理やりに結びつけたとはいえ、ここで温暖化(気候変動)防止運動のリーダー達に賞を贈っておかないと、全てが手遅れになってしまうと分かっているからでしょう。。

…戦争、争いなんかしている場合ではもうない。

経済やら、政治やら、資本主義やら、民主主義、、

そんな「ちっぽけなもの」を議論する時代はもう終わった。

全ての「ちっぽけなもの」や「ちっぽけな生命」の基盤である地球との調和がなくなってしまえば、全てが失われてしまうと。。


ともあれ…あっぱれ、ノルウェーのノーベル賞委員会!
そして、ゴアさん受賞おめでとう…!!


2007年09月15日

●"EARTH IN THE BALANCE"完読。

アル・ゴア氏の著作、"EARTH IN THE BALANCE"(2006年改訂版)を、きのう(一応)読み終わりました。
訳書の『地球の掟』は去年読んでいたんですが、難しい箇所(ほとんどが、そんなに重要な箇所とは思わないけど…)は原書であれ、訳書であれ変わらないと感じました。

ただし、やはり原書だとナマ(英語)の人名、地名、機関名などで読めるのでスラスラ…とはいかないまでも事実が頭に入って気安かった気がします。

もちろん…分量が多く、フォーマルな「論文」に近い内容の著作なので、かなり英語のお勉強にもなったと思います。「こんな単語があったのか…」的な経験の連続でしたけど、ほとんどは文脈から想像できるし(というか日本語訳も読んでるのか)、irrigation(かんがい)、salinazation(塩化)、gargantuan(膨大な)などの新しい語彙も学びました。w


ともあれ、、
歴史学、人類学、政治学、経済学、生態学、心理学、物理学、哲学(etc..)などあらゆる分野で説得力のある事柄を論じて、global environmental protection(地球環境保護)とcrimate crisis(気候危機)の緊急性を訴えるゴア氏のゆるぎない知性・知識と熱意には脱帽します。

どんな「暴君」や「スキャンダル」が飛び出してくるにせよ、このゴア氏のような優れた「総合力」のある人物、それも元アメリカ副大統領、上院(国会)議員を生み出せる欧米の環境はすごいな、と思います。。
日本だとまず考えられないのかもしれないけど、ダ・ヴィンチやアリストテレスのような「万能人」というか「ジーニアス」の系譜を、少なからず継承している人物が、海外にはいるんだと実感させられます。


一部でU.S.Role(米国の役割)とうたって「アメリカが、アメリカこそが環境保護で世界をリードするべき!」と説いているところは日本人にしてみると複雑ですけど、この著作はNew York Times発行ということで何よりもまずアメリカ国民に環境保護を啓蒙しているワケです。

「あの大統領選挙でもしも…」ということは常に読者の頭をよぎりますが、ゴア氏はやはり大統領にならなくてよかった、というかならなくてもよかったと個人的には思います。


…立場は(基本的には)関係ないんです。

『不都合な真実』(映画・書籍)や今年7月のLIVE EARTHでの世界への強烈アピール。

ゴア氏の「使命」への熱意は"EARTH IN THE BALANCE"を書いた時点で、不動のものになっていました。

これからも、この「ジーニアス」からは目が離せないし、「地球市民」も負けちゃいられません。(笑

2007年07月27日

●洋書日和。

これから当分、京都には戻れない(戻らない?)ということで、河原町のジュンク堂で「夏休みの読書」用の洋書を買いました。どちらも見るからに、読み応えたっぷりな予感が。。


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通常版?の在庫がなかったので、今回初めてアダルトバージョンを買いました。
あの(通常版の)ハジけた表紙とは一転した、クールで落ち着きのあるパッケージ。。

これって、内容はまったく同じだったと思いますケド…。


電車の中でさっそく1章を読んでみたら、、

いきなり1人(しかもホグワーツの教員)死にました。(滝汗


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日本語版、『地球の掟』は読みました。(日本人は知らないけど)かなりの名著

かえって原書の方が読みやすいかも、とか思い、さらにお勉強の為に購入。

2007年07月13日

●"アスリートにとっての目に見えない交通の危険”

最近はNew York Timesで気になる記事をしばしば目にします。
温暖化関連ハリケーン・カトリーナの消えない傷跡など…

そんな中、久々に自転車関連の記事を見かけました。↓
http://www.nytimes.com/2007/07/12/fashion/12Fitness.html

「アスリートにとっての見えない交通の危険」

と題して、おそらくニューヨーク市内のことだと思うのですが、車・工場による大気汚染の影響で野外で行うエクササイズ(ランニング・サイクリング)によりアレルギーや肺や心臓が侵される懸念を報告しています。

どこの国でも今や大気汚染問題は避けて通れない問題だと思うのですが、この記事で注目しているのはアスリート(といっても何もプロ選手だけに限らず)が受ける影響です。

ランニングや自転車ではより多くの酸素を必要とするために、その空気を取り込む過程で、例えばハイウェイの近くを走っていたならば…たくさんの有害物質の微粒子も一緒に取り込んでしまう。それによって、野外で活動するアスリートは一般の人々よりも危険にさらされている、というのです。。

ただし、「(サイクリングなど)エクササイズは同時に人体への汚染の影響をおさえる働きも同時に持っている」というエディンバラ大学教授の分析もあるといいます。

そしてこの教授の、最後の言葉が印象的というか極めて共感できるモノです。

「私は毎日、仕事の行き帰りにバイク(自転車)に乗っています。」

「もし誰もが私と同じように(自転車ツーキン)したなら、この大気汚染など問題にしなくて済むのですがね。そうでしょう?」


私も、愛車で峠をヒルクライムしている時など、横を大型バスが通っていくと、タダでさえ苦しいのに必然的に「排ガスを思いっきり吸わされる」ことにいつも煩わされます。

それでも、それら峠の多くは交通量が少なく、日本には山が多いことや、鉄道が世界でも類を見ないほどに発達していることが、せめてもの救いといえば、そのように思ったりはします。

何も温暖化だけが問題なのではなくて、そもそも実は地球温暖化自体も「大気汚染問題」の一種なのですが。。そもそも…



誰もが当たり前のように、毎日吸っている空気が汚れている…

このような事態を作ってしまった現代文明は「進歩」してきたのでしょーか。。


願わくば、「ナウシカ」の”腐界の森”が決して現れないことを。(苦笑
そして、「ファンタジー」が「リアリティ」になってしまわないことを。。

2007年07月08日

●LIVE EARTH、最高!!

シドニーで日本時間の7日朝10時から始まったライブ・アースMSNのウェブ上で視聴しました。なんだかんだで…見たいアーティストのライブが多くて24時間ほど見ちゃいましたケド。。


シドニー会場と、東京会場のオープニングはかなり良かったですね。

オーストラリアはアボリジニのダンス(とゴア氏の祝辞)で始まり…
その2時間後、東京では元気ロケッツとゴア氏の激励でライブ・アースが幕開けでした。

リンキン・パークとクラウディド・ハウスが同時に来た時には正直焦りましたが(苦笑)、優先順位はなんといっても「伝説」のクラウディド・ハウスが↑です。

最初で最後?の再結成ということでしたが…彼らは「伝説」の名に恥じない最強のロック・バンドだと思いました。会場も、すごい盛り上がりようでした。。


その後はハンブルク会場(ドイツ)でシャキーラを見て(会場は雨だった…)、、夜9時半以降は主にロンドン会場のライブを見てました。。

シドニーに負けず劣らず、ロンドン会場もモチロン最高のアーティストたちが揃っていました。
スノー・パトロール、キーンにジェームズ・ブラントの3グループには感動♪


最後のニューヨーク会場ではレオナルド・ディカプオやレイチェル・ワイズ、キャメロン・ディアスなどのハリウッド俳優も登場し、そしてやはりアル・ゴア氏もこちらに登場!しました。演奏と演奏の間のコメントも素晴らしいモノばかり。。

KTタンストルとケリー・クラークソンのライブを初めて見たけれど、2人のパワフルさは想像以上でした♪(でも映像が途切れまくったのが結構ツラかった、、)


このLIVE EARTHをスターティング・イベントとして、これから先もゴアさんたちのSOS(Save OurSelves)キャンペーンは、地球温暖化の危機と解決を広く呼びかけていくんですね☆

それにしても…各会場に現れたビッグ・ネーム(アーティスト&俳優)を見ると、ホントにこの地球規模の危機をコンバットする(闘う)のに頼もしい限り、という感じがします。

2007年07月06日

●『不都合な真実』DVD発売。

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アル・ゴア氏主演(?)のドキュメンタリー映画『不都合な真実』。

今日7月6日にDVD日本語版が発売開始したらしいです。
明日(7日)に始まるLIVE EARTHにあわせたのかな…??

いや…発売した「らしい」じゃなくて欲しいんだけど、何分仮住まいにいる現状なので購入は今月下旬くらいになりそうです。


自分はもちろん劇場で見たのですが、家族はなんというか…そもそも地元では公開がなかったので見てません。「一家に一本」ってことで、帰ったら買うことにしようと。

この映画は、本当にセンセーショナルであり、衝撃的な作品です。
なんせ、それまで温暖化に触れた映画など(私が知る限り)全くなかったのですから。。


でも同時に、この映画は非常に強いメッセージ性を持っていて、そのメッセージ
(このまま温暖化を無視し続けるのか?未来の世代、子どもたちを裏切るのか?
そんなことは許されない)
は誰もが共有できるものだと私自身は信じています。

2007年07月03日

●LIVE EARTHの”呼びかけに応えて”みる。

ゴアさんの企む(?)、今月7日のライブ・アース開催がいよいよ迫ってきました。
公式ページにて、私は以下のことを約束しておきました♪

なんでも、会場のスクリーン??に名前が流れるらしい。。

(以下、なぜか英語しかないので訳してみました、、)




@呼びかけに答えよう @あなたの約束(貢献)をしてください

私は約束します:

1、私の国が、先進国で90%の、そして世界全体で50%以上の温室効果ガスを期間内に削減する国際的な条約に参加することを、次の世代が健全な地球を引き継ぐために求めていくことを

2、個人でできる行動を取り、地球温暖化を解決するために自身のCO2排出をできる限り減らし、その残りをキャンセルして(打ち消して)「カーボン・ニュートラル」にすることを

3、新しく作られる、化石燃料を燃やす発電施設が、CO2を安全に引き止めて貯蔵する設備がなければ、その建設の停止を求めていくことを

4、劇的なエネルギー効率の向上に、家庭、仕事場、学校、宗教施設で、また移動手段において貢献していくことを

5、再生可能資源の使用を拡大し、石油・石炭への依存を減らす法律や政策を求めていくことを

6、植林をして、森林の保護、保全に人々と協力することを

7、地球温暖化を解決して、持続可能で、公正で、望ましい21世紀の世界を創っていくという、私の約束を共有する業界の物を買い、同じ志の指導者を支援していくことを

(訳・らんす)

2007年06月14日

●"The World Naked Bike Ride"。

ロンドン+マンチェスター+ブライトンなどの英国の都市の他に、フランスのパリ、メキシコの首都でも開催?されたみたいですね。

アース・ファースト!のサイト
http://earthfirst.org.uk/actionreports/node/2733

アメリカでも盛んなクリティカル・マス(自転車によるデモ)ですが、ヨーロッパでは服も脱いで「さらにレベルアップ」してするのが流行みたい。(苦笑

この自転車デモで訴えていることは「石油依存からの脱却」、「身体の自由(freedom)」、「車社会の変革」ということで、それらをプラカードやフラッグでもアピールしているのですが、一番のアピールはやっぱり自身の背中に書くことなんでしょう。。(笑

naked(ハダカ)の自分自身が一番のアピールになると。。。

日本では考えられないことも、自然に??実行してしまう欧米人の行動力は一体ドコから来るのかいつもながら不思議です。

自然保護やNPO/NGO活動が市民権を得て、成熟している国々だからこそ、できることなのでしょーか。(それ+ユーモアのセンスかっ??

自転車乗りであり環境を考える立場上、共感するものは非常に多いです。
もし自分がロンドンにいたら…?(苦笑


…確かに実際に走ってみて、ロンドンでのシティ・ライドはハードルが高そうでした。

ロード・プライシングで、市街地への車の流入が「ある程度」抑えられているせいか、
車の流れが良く、道路によればスピードも結構出してた印象があります。

方やピカディリーなどの中心部は2階建てバスやタクシーなどでごった返していて、その間をすり抜けるのはなかなかスリルがありましたね。。

あと排気ガスによる大気汚染は激しく、走った後よくボトルが黒く汚れてました。
ロンドンではマスクをするサイクリストも普通だとか…。


こういうインパクトがあり、ポジティブなイベントが、日本でもできる日がくるのでしょーか。



マンチェスターでの自転車(裸)デモ

2007年06月13日

●”でんきを消して、スローな夜を。”

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今月の22日~24日にかけて行われる「100万人のキャンドルナイト」。

なんでも旧暦の「夏至」に合わせて行うことにした、と。

呼びかけ人は「ナマケモノ倶楽部」の辻信一さんです。


今年こそ、自分もこの呼びかけに応えたい!とか思い…
今日やっと”キャンドルナイト”に必要な唯一のモノ、ローソクを買ってきました。

実は一回ホームセンターでも見たんですけど、「120本組」とかで、、
しかも生産地(本社かな)が東京。。。

フード・マイレージならぬ「プロダクト・マイレージ」を考えても自分的に許せませんでした。


ということで…
ローソクを買いに行ったのは上京区の中村商店というろうそく・線香屋さん。

お店のたたずまいも、店内も、接客してくれたお姉さん(笑)←(たぶん奥さん)も素晴らしかったです。創業が明治38年ということで、創業100年を超える老舗です。


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ちょうど2時間程度持つという「京の和ローソク」(紅白)を小さいサイズと合わせて買ったのですが、なんとサービスでマッチ一箱と「文香」を付けてもらいましたっ。大満足です♪

ホームセンターなんかで買わなくて良かった~…。(苦笑
やっぱり京都にいるんだから、都のモノを使わないとね。。


地産地消=エコ&ロハス♪


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●LIVE EARTH。

日本公式サイトも(いつのまにか)できてたんですね。(汗

京都のスペシャルライヴは東寺であるようですが、アーティストがちょっと。。
坂本隆一もいいけど、JAMES BLUNTが京都来てくれたら死んでも行くのに。(ぉ

ロンドンは遠い…けど、やっぱ頼りはMSN。


ちなみにLIVE EARTHの"SOS”というのは…

Save OurSelves=自分たち自身を救おう」。

気候変動に対して私たち人間は、自らを救うという道を選ぶほかありません。。


2007年06月11日

●吉本多香美さんというか、MSNというか、Live Earth。

自分はMSN(ジャパン)をブラウザのホームページにしているのですが、MSNは最近「環境特集」というシリーズを組んで、定期的に更新しているので関心してます。(笑

その特集の中に、雑誌『自転車生活』で見たことのある、
吉本多香美さんのインタビューが載っていました。

エコな(ロハスな)著名人として注目されているということでしょうが、
スポーツバイク(自転車)を愛する人なんだろうから、すごく自然に納得できます。

あとそういえば、あの方は女優さんだったんだ…と改めて知りました。(苦笑
(日本よりハリウッドに馴染みがある自分がちょっとおかしい…?)

なんでもアフリカ旅行が彼女の転機になったそうな。。
羨ましいですね。…獅子座だけに、生きているうちにライオンは見たいっ。(謎

こうやって自転車が、スポーツバイクが”自然と調和したライフスタイル”として、
「バチグンにクール!(powerさんゴメンなさい、、)」と言われる日が近づくといいですね。



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ついでにMSNは、あのアル・ゴアさんが企画する今年の1大プロジェクト、
Live Earthのことも情報発信してくれました。


インターナショナルにPC界を「占拠」しているMSNならではの、先見的な視野だと評価できるのですが、これが日本(つまり国内)だけのメディアであったなら、こうも大々的にLive Earthをアピールしていたとは、ちょっと思えないのですよね。。

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とにかく、MSNを通して知ったゴアさんのLive Earthはすごいと思います。
クールを通り越して、ちょっと「アンビリーバボー」な企画です。(笑

世界のトップ・アーティストを集めて、世界の各大陸、7都市で同時にライヴを行い、気候変動(つまり温暖化)の危機を大々的に呼びかけ、ここから地球人の意識を、世界を変えるムーヴメントを起こそう!というのです。

カッコ良すぎます。。やっぱりゴアさんは「本物」でした。
(彼の著作『地球の掟』を呼んだ時からわかってましたが)

今年の7月7日は、ロンドン会場かニューヨーク会場に激しく行きたいのは事実なんですが、現実的にムリです。。でもここはMSN、なんとちゃっかり全てのライヴ映像をオンラインでストリーミング視聴できるとのこと♪これでとりあえずは一安心。。

日本の会場は幕張メッセで、海外からはリハーナとあのリンキン・パークがゲストとして来ると。
京都でも同じ7月7日にコンサートがあると既に告知されていますw


2007年7月7日。

この日から、世界は大きく変わっていくのです…!


それでも今日できることは今日行う、、

「今、自分にできること」を足元から実行していくのが私たちの役目です。


2007年06月10日

●『緑のマンハッタン ~「環境」をめぐるニューヨーク・ライフ』

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この本の内容もひとつの”きっかけ”となり、私の「菜食主義への挑戦」は始まりました。
その意味では、この本に出会ったことがベジ生活への歯切りとなったといえます。。


世界の市場・経済の中心地であり、コンクリートジャングルのニューヨーク市で、熱帯雨林保護を訴える活動家たち、未来の都市交通を模索する男、アニマルライツ・動物解放運動をリードする女性などへのインタビューを通して、ディープ・エコロジーを考える、という内容。

自分にとってはすごく新鮮な内容というか観点で、特に「過激派」とされる環境NGOのクリティカルマス、街頭デモなどの「妥協なしの直接行動」には多大なショックを受けます。

あのアメリカでも、「環境保護はクール」という風潮が若者達に広がりつつあるということに。。

そこにはもしかして、日本が本当に見習うべき「別のアメリカ」の顔がある、ということではないでしょーか。。考えてみれば、『沈黙の春』を書いたレイチェル・カーソンはアメリカ人だし、彼女に少なからず影響を与えた『森の生活』のソローやエマーソンもアメリカに生まれたのですよね。

実際に現地(マンハッタン)に滞在した著者も、そんなニューヨークというか、アメリカの「懐の深さ」、あるいは「柔軟性」を日本の読者に伝えたかったのではないか、とか思います。


ともあれ、この本には「ベジタリアン」と「ヴィーガン」(より厳格な菜食主義者)という呼び名の違いなど、菜食主義に関する基礎知識、その倫理観・価値観などを色々学びました。
けっきょく、そのあと著者はベジタリアンにはならなかったみたいですが…。

確かに、「寛容」でありつつも物事を常に「中立」の立場で考えるのは大事だと思います。

食肉産業が「理にかなっていない」ことはもはや明白だとしても、だからといってアニマルライツのように動物(魚は…?昆虫は…?ウイルスは…?)にも個々に「権利」があると考えるのは、どこか負に落ちません。
犬権に猫権、牛権、鳥権、、、、e.t.c...とっても西洋的な考えに感じますね。


また著者が最後で言っていた、日本とアメリカの「風土に違い」。これは共感します。

日本人だって、もっと「自分達が社会を作っているという感覚」を持っていい、と。

2007年06月03日

●私たちの社会は、やっぱり「不自然」。

http://www.chikyumura.org/blog/index.php?no=r233

高木さんのブログにて、インドにおける「チプコ運動」のリーダーの方の発言が引用されていました。

衝撃的です。


最近読んだヴァンダナ・シヴァ(インドの環境活動家)の著作、『生きる歓び イデオロギーとしての近代科学批判』という本にも、以下のような引用がありました。。どこかの国の、政治家どもに読ませるべきでしょう。(苦笑


「よその国に来て生き方を教えてやろうとうそぶく連中をここに来させ、
本当の生き方を知っている男や女や子どもたちに会わせよう。
彼らによって生きる歓びをまだ抹殺されていない人たちに会わせるのだ」

――チヌア・アチェベ――


2007年06月02日

●"panda.org"。

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↑署名に協力すると、自分の「パスポート」にスタンプが押されるw↑


最近、大手環境NGOのWWF(世界自然保護基金)のウェブサイトの"WWF Passport"というのにハマりつつあります。。

WWFといえば、「パンダのロゴ」でお馴染みの「野生動物のガーディアン」という印象がありますけど、最近はそのグローバルなネットワークを活かして温暖化問題などにも積極的です。そういう節でたまたま本家を訪れてみたのですが、そこでこの「パスポート」を発見したのでした。


「パスポート」に登録すると(もち日本人でも、誰でも登録できます)、WWFのウェブサイト上で「電子署名」「(電子)ポストカード送信」などをすることによって、環境保護に”気軽に”協力することができてしまいます。

基本的には自分で地域別に"action"を検索して、その背景や協力内容を読んで、署名などの協力活動をすることになります。自分は、さっそくNZのイルカの保護条例制定をヘレン・クラーク(NZの首相)に求める署名にサインしました。

「協力してくれて、どうもありがとう!」とやたら感謝されるし、キレイな野生動物などの写真がDLできるのが張り合いになります。(笑)

また署名内容(できるだけ要点をしぼって、簡潔に書いてある)やその背景事情を読むことになるので、フォーマルな英文の勉強にもなると思います♪


それにしても…世界中にはこんなにも今、正に生き残るかどうかの瀬戸際に立たされている野生動物がいるのか、、と驚かされるばかり。。


2006年12月17日

●「市民が進める温暖化防止2006」 2日目。

2日目の今日は「分科会」ということで、それぞれ炭素税や自然エネルギーなどにより特化した議論がなされました。

自分の隔たった関心(知識?)のこともあり、私が参加したのは↓のふたつです。


「京都議定書の次のステップをめぐる国際的な動き ~ナイロビ会議を終えて」
「持続可能な地域づくりと自然エネルギー」


まず温暖化をめぐる国際動向では、CCSと呼ばれる、二酸化炭素を地底や海底の奥深くに埋めてしまえ(苦笑)といういかにも対症療法的な政策があることにショックを覚えました。まあ京都メカニズムとどっこい、というような恐ろしい発想だと思いますが。。^^;

あとアメリカは、経済的損失への恐れ+根強い温暖化懐疑論?などの理由で2013年以降の「ポスト京都議定書」にも参加を拱いているということですが、個人的にはやはりサイボーグ・メイヤー(笑)率いるカリフォルニアに期待したいですね。

「アル・ゴア大統領」誕生による、合衆国温暖化への急激なブレーキはかかることがありませんでしたが…
常にアメリカ国内におけるパイオニア州として、斬新な政策を打ち出してきたカリフォルニアからならば、じわりじわりとアメリカが”善玉”に替わることもありえる、のかもしれません。


また自然エネルギーでは、おなじみの風力・太陽光発電はもちろんですが、水路(小川?)を利用した「小規模水力発電」という取り組みが新鮮でした。

ダムのようにバカでかい(生態系への影響もバカでかい)ものではなくて、地域の資源を上手に利用し、エネルギーの地産地消を目指すという姿勢は素晴らしいと思います。

あとは、これまたおなじみの廃油を回収して使うバイオディーゼルの紹介がありましたが…これは「棄てられるものなら利用した方が良い」という理屈はわかるんですけど、結局それでバイオディーゼル車がやたら増えても、根本的な状況の改善にはならないだろう、ということです。(苦笑)

せっかく「循環型社会」をうたっているんだから、最後の段階で、クルマの排気ガスにして使っちゃったらダメだろ。全然循環してないだろ、と思うのですが。(汗)

まあ、やはりまだ発展途上の方策ということでしょうか…。

「本命」の風力・太陽光発電も、この日本という不思議な(異常な?)国で実用化するには、市民と行政が協力する必要がある、ということが印象に残りました。どちらか一方ががんばってもダメなんですよね。

それまでは…というか自然エネルギーの普及後についてもいえることですけど、できるだけ消費エネルギーをREDUCE(3R:減らす)することを忘れてはいけないと思います。

本当に自然(地球)と和解したいと願うなら、今の(物質的)豊かさから一歩引く、ということはできるハズです。

まあ、こんなことを言ってる自分が一人暮らししてんじゃないよ、というところですがっ。(滝汗

ただこれも、そのうちに状況は変わりそうです。(ぇ


2006年12月16日

●「市民が進める温暖化防止2006」 1日目。

今日はとりあえず、「全体会」と題したプログラムに参加してきました。
参加といっても、自分はコネ??で参加費も払っていないんですが。。(苦笑
内容としては↓のようなものでした。


1部: 「進行する地球温暖化」
2部: 「2020年の30%削減社会ビジョンを描く」
3部: 「2020年自然エネルギー20%を目指して」


詳しい内容は…説明するのはちょっと大変だと思うし、寝不足のアタマでどこまで理解できていたかは不明なんですが。(笑)一番印象に残ったのは2部のパネルディスカッションでした。

政府の要人あり、大学教授あり、企業人あり、そしてもちろんNPOの代表ありで行われた議論は、自分にはなかなか新鮮でしたね。

その中でも、やはり(おおむね)共有されていたと思うのは、「ヨーロッパ諸国に続け」ってことだと思います。アメリカじゃなくて。。(笑)

政府が温暖化政策を先導しているイギリスや、経済発展とCO2削減を同時にこなしているスウェーデンなどのように、欧州各国はほとんどが50%~80%という、高いCO2削減目標を掲げて、着実にそれに向かって進んでいます。

その原動力になっているのが、ひとつは(個人的には)クルマ(化石燃料)に頼らない(自転車を活用した)、真に「豊か」なライフスタイル・まちづくりであり、もうひとつが自然エネルギーなんだと思います。


でも、ドイツやイギリスではできることが、なぜこの日本ではできないのか


今日の議論で認識させられたのは、問題は日本政府だけにあるのではなく、そもそも彼らを選んだ、なかなか声を上げない市民の側にもあるだろう、ということですね。

確かに…過去の歴史を振り返っても、市民は自分達の力で社会構造を変えて、そして政権を変えてきました。(「代えた」だけではなくて、、)

例によって、何も環境クーデター(笑)賛成!というわけではありませんが(ぉ)、私たち市民が動く時は「今」なのだと感じました。

そして、私たちにはその「変える力」があるのだと…。(そう信じたいです

2006年12月03日

●「市民が進める~温暖化防止2006」

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えーと、別に市民が「温暖化を進める」という意味ではないですよ。(ぉ)”温暖化防止”です。”防止”。(笑)などと笑っていられる話題でもないと思いますけども…。

きたる16・17日の週末に、NPO(でありNGO)法人の”気候ネットワーク”主催の、地球温暖化防止に関する公演ほかのイベントがあります。詳しくはコチラ。会場は、丸太町のハートピア京都ということです。


…あくまで「基本は日記」な当ブログですが、公開しているからには、誰か見ている人が(たぶん)いるわけで、、別に強制するわけではないですが(当たり前)、こういう自分の価値観にあったイベントの「告知」もたまにしていきたいとか思います。

特に今回のような地球規模の問題に関するイベントであれば、ただ単に「…こういうイベントがありました。行ってきました。…」(笑)と日記を書いても意味(意義)はほとんど無いワケで。。とにかく、少しでも興味を持って、参加してくださる人がいればいいなー?などと思い、告知に至ったわけです。


ちなみに私は、”ネットワーク地球村”というNPOの代表である高木善之さんの公演を進められ…そして試しに参加してみたら価値観が130度くらい(笑)変わってしまった、という経験があります。あの衝撃は今でも忘れられません。

その時に自分は「環境問題に目覚めた」(笑)と思ってますが、スポーツバイク(自転車)に乗るようになってさらにその傾向が現れているような気がします。

なんせ自転車は、やはり徒歩の次に自然に触れ合い、また楽しめる移動手段ですから☆


…と、いうわけで16、17日はもちろん参加してきますっ♪


ネットワーク『地球村』
気候ネットワーク

2006年09月21日

●遂に来ました。

地球温暖化:排ガス「主因」で日米自動車6社提訴 米加州

この起訴でアメリカは、日本は、そして「国際社会」は果たして変わるのでしょうかっ?今のところ起訴の対象は”主要な”自動車メーカーだけのようですが、いずれはその産業界全体の責任が問われてくることでしょう、と思います。

というか、個人的な意見ですけどクルマ社会は、始めからその構造自体が「破綻」する運命にあるんでしょうね。化石燃料が無限にないことはずーーっと前からわかっています。(苦笑)それ以前に、交通事故、騒音など等…(人間の)環境への影響の大きさに注目するべきだとも思いますガ。

果たして、『恐怖の存在』でクライトンが訴えた主張はどうなのでしょうか?また描かれた筋書きはどこまで現実となる(汗)のでしょうか…。とにかく私としては、この起訴を機に、世界が「良い」方向に方針転換することを望むばかりです。

それにしても…京都市というか日本の「CO2の6%以上削減を目指して」クールビズだかなんだかを訴えてる告知には、本当に苦笑いするしかありません。^^; イギリスは自然エネルギー等によって既に20%近くを削減したと、誰か教えてあげてっ。(滝汗